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備えるを考える☆防災・防犯・保険

備えるを考える☆防災・防犯・保険

●台風の保険

【火災保険】
台風による建物や家の中にある家具、家電等の被害を補償するのが「火災保険」です。ただし、同じ火災保険でもその商品によって、補償内容が異なってくるので注意が必要です。

●住宅火災保険
風による被害・・・被害額が20万円以上の場合、保険金が出る。
水による被害・・・補償対象外。

●住宅総合保険
風による被害・・・被害額が20万円以上の場合、保険金が出る。
水による被害・・・床上浸水以上の被害について保険金が出る。
        入っている保険の金額に対する損害の額により保険金額が決まる。
         <保険金の額>
         損害額30%以上:損害額×70%
         損害額15%以上30%未満:保険金額×10%(200万円限度)
         損害額15%未満(床上浸水):保険金額×5%(100万円限度)

*住宅金融公庫ローン借入時に入る火災保険は、住宅総合保険と同内容。ただし、家財の補償はありません。
*新しい保険では、風による20万円未満の損害を補償する商品や、水による損害を全額補償する商品もある。


【自動車保険】
「一般的な車両保険」に入っていれば保険金が出ます。
ただし、車と車がぶつかった際の車の損害のみに補償対象を限定する特約(エコノミー特約)を付けていると保険金は出ません。

*自動車保険の場合、保険を使って保険金を得ると次の保険料が高くなりますが、水害による支払いについては、次の保険料アップへつながりません。


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